未使用着物生地反物から更紗紋様都大島紬ショルダーバック　持ち手帯

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未使用更紗紋様都大島紬の反物を表地、使用浅着物を解いた胴裏を裏地に使用したショルダーバックです。
紬の更紗紋様は非常に珍しいのでは無いかと思います。
私も手にしたのは初めてです。勿論表地裏地共に芯を入れておりますが、元来薄手でも丈夫でバックにするには適した素材かもしれません。
たっぷり荷物が入る普段着に合わせやすいバックです。
持ち手は表地と黒の絹帯を解いた物を三つ網にしております。
素材は全て絹。
沢山の荷物を詰め込んでも肩に負担がかかりにくく長時間下げていても快適です。
内ポケットは1つ。
（ポケットにタグがついておりますが、取り外せるように極簡単に手縫いで縫いつけております。）
中央内側にマグネットボタンを付けましたが荷物を沢山入れる場合はボタンをかけなくても肩に下げると腕で開口部が隠れるので安心です。
サイズ幅約42.5cm長さ約59cm(持ち手含む)

お色は光の加減でも多少見え方が異なります。オレンジの濃淡、藤色等の多色使いです。1枚目の画像のお色が実物に一番近いですが、ご使用の端末によって色見の癖が有りますので、異なったお色に見える事が有ります。

素人のハンドメイド作品です。
既製品のような完璧さを求める方はご購入をお控え下さい。
また、使用している素材は未使用、中古に関わらず時代物が殆どです。
一通り確認して作成しておりますが保管時に出来た小さなシミなどの見落としがあるかもしれません。ご理解頂ける方のみご購入お願い致します。
※絹の着物は濡れると多少の色落ちが有ります。お洗濯はクリーニングがおすすめです。どうしてもご家庭でと言う場合は絹専用洗剤で優しく押し洗いして下さい。
基本的にノークレームノーリターンとなります。
ご了承下さい。

※更紗とは：遠い昔、インドから渡った模様染布を更紗と呼ぶようになりました。日本で「更紗」の名で呼ばれる染織工芸品には、インド更紗のほか、ジャワ更紗、ペルシャ更紗、シャム更紗など、さまざまな種類があり、何をもって「更紗」と呼ぶか、定義を確定することは困難である。一般にはインド風の唐草、樹木、人物などの文様を手描きや蝋防染を用いて多色に染めた木綿製品を指すが、日本製の更紗（和更紗）には木綿でなく絹地に染めた、友禅染に近い様式のものが多い。
異国情調あふれる柄が江戸時代より日本でも製作され市民の間でも楽しまれてきました。エキゾチックで、華やかな美しい布をお手元でお楽しみ下さい。